海外セールスくん

Albaly Group

この記事で分かること

  • 福岡がASEAN進出の最適拠点である具体的な理由
  • 福岡で使える支援機関・補助金の一覧
  • 福岡企業がASEANに進出するための実践ステップ
  • 地元発のASEAN営業BPO「海外セールスくん」の活用方法

「海外に出たい」なら、福岡にいるのは強みだ

東京の経営者から「なんで福岡にいるのに海外展開なんてできるの?」と言われることがある。答えは逆だ。ASEAN展開に限っては、福岡にいる方が有利なケースがある。

理由はシンプル。福岡はアジアに最も近い日本の政令市だ。バンコクまで5時間半、ハノイまで4時間40分——東京からより1〜2時間近い。地理的な近さが、現地視察・商談・パートナー管理のあらゆる場面でコスト削減につながる。

加えて、福岡には地元の支援機関・補助金・航空ネットワークが揃っている。「海外に出たい福岡の中小企業」を支える仕組みが、実は想像以上に充実しているのが現状だ。この記事では、福岡企業がASEAN進出を実現するための具体的な地図を描く。


理由① アジアに最も近い政令市

「日本から近いASEAN都市」を距離で並べると、福岡の優位性がよく分かる。

目的地福岡から東京から
バンコク約5時間30分約6時間30分約1時間
ハノイ約4時間40分約5時間30分約50分
ホーチミン約5時間40分約6時間20分約40分
マニラ約3時間45分約4時間30分約45分
クアラルンプール約6時間30分約7時間約30分

単純な移動時間の差だけじゃない。「出張1泊2日で帰ってこられる」ラインが、東京より一段近い都市まで広がる。意思決定の速い中小企業にとって、「すぐ飛んで確認できる」という選択肢があるかないかは、ビジネス展開の速度に直結する。


理由② JETRO福岡の充実した支援

JETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)福岡貿易情報センターは、福岡市博多区博多駅前に拠点を置く。輸出・海外進出を考える中小企業にとって、まず真っ先に訪れるべき窓口だ。

JETROが提供している主な支援は以下のとおり。

① 個別相談(無料) 海外展開を検討している企業向けに、貿易実務・法制度・市場状況などの個別相談を無料で受け付けている。アドバイザーは各国の現地情報に精通しており、「タイへの食品輸出で気をつけることは?」「ベトナムで販売代理店を探したい」といった具体的な質問にも対応できる。

② 現地バイヤーマッチング ASEAN各地のJETROオフィス(バンコク・ホーチミン・ハノイ・マニラ等)と連携して、現地バイヤー・パートナー企業の紹介を行っている。自社で一から現地企業を探すコストと時間を大幅に削減できる。

③ 海外展示会サポート 国内外の展示会への出展支援・補助金の案内を行っている。ASEAN向けの展示会に出展する際は、JETROの枠組みを活用すると費用や手続きの面でメリットが大きい。


理由③ 福岡アジアビジネスセンター(FABC)の存在

あまり知られていないが、福岡市は「アジアの拠点都市」を明確に標榜しており、その中核機関として**福岡アジアビジネスセンター(FABC)**を運営している。

FABCは福岡市が設置した海外ビジネス支援機関で、アジア向けビジネスに特化した専門スタッフが常駐している。JETRO福岡と役割が似ているように見えるが、FABCは特に「アジア企業との商流開拓」に強く、現地企業とのマッチングや商談同行などの踏み込んだ支援が特徴だ。

利用は原則無料。福岡市内に本社または事業所を持つ企業が対象で、アジアビジネスに関する相談・情報収集・専門家紹介・現地調査の橋渡しを依頼できる。初回相談のハードルが低く、「まず話を聞いてみたい」段階から活用できる。


理由④ LCC直行便のネットワーク

福岡空港はアジア向けLCCのハブとして機能している。主要路線を見ると、バンコク(ドンムアン)便はエアアジアが就航しており、往復3〜5万円台で渡航できる。ホーチミン・ハノイ便はベトジェットエア、マニラ便はセブパシフィックなど、複数のLCCが直行・経由便を持つ。

この「安く・気軽に飛べる」環境は、出張費用を直接抑えるだけでなく、現地パートナーや顧客との関係を深める頻度を上げることができる。関係構築が商売の基本であるアジア系のビジネス文化では、「頻繁に顔を出す」ことの効果は数字に表れやすい。

月1〜2回の現地訪問を東京拠点で実現するには相当なコストがかかるが、福岡拠点であれば現実的な予算に収まる。これはアジア展開を本気で進める企業にとって、非常に大きなアドバンテージだ。


理由⑤ 福岡県・福岡市の海外展開補助金

地元の補助金を使いこなすことで、参入コストを大幅に圧縮できる。福岡企業が活用できる主な補助金・支援制度を整理した。

福岡県「グローバル中小企業成長支援事業」 海外展示会への出展費用・海外市場調査費用・現地コーディネーター費用などを補助。上限は事業によって異なるが、数十万円〜100万円規模の支援を受けられるケースがある。

福岡市「スタートアップ海外展開支援」 福岡市内のスタートアップ・中小企業向けに、海外進出に関わる費用の一部を補助。対象は現地調査・法務・翻訳・プロモーション等の費用。

中小企業庁「中小企業海外展開支援事業」(全国共通) 海外市場調査・専門家派遣の費用に対して最大2/3補助。JETROを通じて申請する。

これらの補助金は申請期間が短く、予算が尽きると締め切られる。情報を早めに収集して、事業計画と申請タイミングを合わせることが肝心だ。


活用できる福岡の支援機関リスト

機関名特徴窓口
JETRO福岡輸出・海外投資の総合相談窓口。無料。現地マッチング支援も福岡市博多区博多駅前2-9-28
福岡アジアビジネスセンター(FABC)アジア特化。商談同行・現地企業紹介に強い福岡市中央区天神1-4-2
福岡県商工部 国際経済課県の海外展開補助金の窓口。ASEAN各国への進出支援福岡市博多区東公園7-7
福岡市経済観光文化局市の各種支援制度の窓口。スタートアップ・中小企業向け福岡市中央区天神1-8-1
福岡商工会議所国際ビジネス相談。海外見本市への出展支援福岡市博多区博多駅前2-9-28
中小機構 九州本部専門家派遣・海外展開支援・海外展示会補助福岡市中央区天神2-13-1

どこに相談すればいいか迷ったら、まずJETRO福岡に電話一本入れるのが最短ルート。「どの機関に相談すべきか」自体を教えてもらえる。


福岡→ASEAN進出の実践ステップ

ステップ1:支援機関への相談(0〜1か月)

まずJETRO福岡かFABCに無料相談を予約する。自社の製品・サービス内容と「どの国に興味があるか」を伝えるだけでいい。相談を通じて、使える補助金・適した進出先国・現地パートナーの探し方などの情報が一気に集まる。

この段階でかかる費用はゼロ。情報収集と方向感の確認だけで十分だ。

ステップ2:市場調査と補助金申請(1〜3か月)

進出先の候補国が絞れたら、補助金を活用した市場調査に着手する。JETROの「中小企業海外展開支援事業」や県・市の補助金を申請して、専門家の伴走のもとで現地市場を検証する。

この時点で「自社製品がどのくらいの価格で、どのチャネルで売れそうか」の仮説を立てる。感覚ではなくデータと専門家の意見を根拠にすること。

ステップ3:テスト営業で反応を確認(3〜6か月)

調査の結果「いけそう」と判断したら、小さなテスト営業に移る。ここで活用できるのが海外営業BPOだ。海外セールスくんのような福岡発の海外営業代行サービスを使えば、現地スタッフの採用・育成・管理コストなしで営業活動をスタートできる。

月10〜25万円の費用で、実際に現地企業にアプローチして「どんな反応が返ってくるか」を確かめることができる。ここで手応えがあれば本格投資、なければピボット——という判断を低コストで行える。

ステップ4:本格展開(6〜12か月以降)

テスト営業で再現性のある成果が出たら、本格展開フェーズに入る。現地代理店との契約、駐在員の派遣、あるいは現地法人の設立などの選択肢から、規模と予算に合ったやり方を選ぶ。

この段階では融資(日本政策金融公庫の海外展開支援融資など)の活用も検討する。テスト営業の実績データがあれば、融資審査も通りやすくなる。


海外セールスくんは福岡発のASEAN営業BPO

海外セールスくんはAlbaly Groupが提供するASEAN向け営業代行サービスで、運営元は福岡県に本社を置く株式会社Albalyだ。

タイ・バンコクに現地拠点とセールスチームを持ち、日本企業の代わりにASEAN企業へのアプローチ・商談設定・営業フォローを代行している。福岡の企業が「まず現地の反応を確かめたい」というフェーズでの活用事例が多く、「テスト参入→本格進出」の流れを低コストで実現できる点が特徴だ。

料金はLiteプラン月10万円から。補助金(IT導入補助金等)を活用すると実質負担を大幅に抑えられるケースもある。福岡発のサービスなので、「地元の企業が作ったもの」として相談しやすいと言っていただくことが多い。


福岡にいる今が、ASEANに出るベストタイミング

中国依存からの脱却、国内市場の縮小、円安環境——様々な事情でASEAN進出を検討する福岡の経営者が増えている。そして今の福岡は、ASEAN進出のための道具が揃っている。補助金・支援機関・航空アクセス・海外営業BPO。あとは「動くか動かないか」だけだ。

「まず話だけでも聞いてみたい」なら、JETRO福岡に電話一本。「営業から始めたい」なら、海外セールスくんの無料相談が最短ルートだ。


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